地震の原因は地下爆発
多くの人は、地震の原因が「プレートが跳ね上がるため」と思っている。学校教育でも「プレートテクトニクス」や「大陸移動説」を教え、気象庁もこれをベースに報じている。
しかし、地震の本当の原因は「地下での爆発」である。
<出典>
ANSビデオルーム
ANS概論(3)地震爆発論から見る地震付随現象
地震データサービス IRIS
以下の画面キャプチャーは、IRISから引用したものである。(
http://ds.iris.edu/ds/nodes/dmc/tools/event/5156447)
IRISとは、地震学的なデータの獲得・管理および配布のための科学専門の、120を超える米国大学からなるコンソーシアムである。このサイトでは地震の波形とその音を視聴できる。
この地震の音を聴いていただきたい。
地震の原因は地下での爆発であることがわかるだろう。
東日本大震災
2011年(平成23年)3月11日に発生した地震だけをIRISから引用したものである。詳しく見ていこう。
震源の深さ0~50km
3月11日だけで、これだけ多くの地震が発生している。
詳細データ
震源の深さ0~33km
上図の内、深さ33kmまでのものをプロットすると。
詳細データ
震源の深さ0~10km
さらに、深さ10kmまでのものをプロットする。きわめて浅い震源だけでもこれだけある。震源の深さが0.7km(700m)というものまであり、もはや自然現象としては説明がつかない。
詳細データ
震源深さ0~33kmの地震の内、発生時刻が14時46分24秒~15時43分10秒
震源深さ0~33kmの地震の内、発生時刻が14時46分24秒~15時43分10秒のものだけに注目し、発生時刻順に①から採番したものである。
広範囲に分散した震源が連動した地震であることがわかるだろう。
こんなことが偶発するだろうか?もはや自然地震ではあり得ない。意図を持った地震・津波であると考えれば理解できる。
上図の詳細データを下表にした。
図は日本時間であり、UTC時間に9時間を加算したものである。
①M9、14時46分24秒
上表に掲載のリンクからIRIS情報を参照できるが、下図は①のM9、発生時刻14時46分24秒のものである。
⑧M6.2、15時12分36秒
下図は⑧のM6.2、15時12分36秒のものである。
この⑧により①の巨大津波は減衰しアメリカ西海岸やチリへの被害が起きなかった。
核弾頭数
新戦略兵器削減条約(New START) 2011年2月5日
2011年2月5日、世界の核の大部分を持つ米国とロシアの新戦略核削減条約(新START)が発効した。新STARTは、発効後から7年以内(2018年)に(1)戦略核兵器の配備核弾頭数をこれまでの上限よりも30パーセント少ない1550発まで減らすこと、(2)弾道ミサイルなど核弾頭の運搬手段もこれまでの上限の半分の800に減らすことになった。
<出典>
米ロ、新START発効 2018年までに1550発に削減目標
アメリカの核弾頭数 推移
配備されていない核弾頭数は、2011年が6,350個、2012年が5,850個であり、2011年中だけで500個減っている。他の年と比べると突出していることがわかる。
年月現在 |
戦略核弾頭数 |
非戦略核弾頭数 |
核弾頭数合計 |
2011年1月 |
2,150 |
6,350 |
8,500 |
2012年1月 |
2,150 |
5,850 |
8,000 |
2013年1月 |
2,150 |
5,550 |
7,700 |
2014年1月 |
2,100 |
5,200 |
7,300 |
2015年1月 |
2,080 |
5,180 |
7,260 |
なお、SIPRIの公開情報に基づき、「Deployed warheads=配備された核弾頭」を「戦略核」とし、
「Other warheadsb=その他の核弾頭」を「非戦略核」とした。
<出典>
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)World nuclear forces 2011年
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)World nuclear forces 2012年
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)World nuclear forces 2013年
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)World nuclear forces 2014年
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)World nuclear forces 2015年
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